斎藤亜加里【著】
定価1365円(本体1300円+税5%)
四六判・並製・223ページ
ISBN978-4-87771-250-1
教訓歌は、日本の誇るべき財産。
教訓歌は、少なくとも昭和三〇、四〇年代までの日本では、親から子へ、また教育の現場でも盛んに語られてきました。私も、両親から毎日の生活のなかで、こうした歌を教えられて育てられてきました。
教訓歌は、先人たちが一生懸命生きてきたなかで獲得した叡智の結晶です。そうした知恵を人生の指針にしてほしいと、五七調のリズムに乗せて子孫に語り継ぐ。これこそが長い歴史のなかで培われた軽妙洒脱な文化であり、日本の誇るべき財産だと思います。 (筆者より)